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宮城県で見ることができる、車両用と歩行者用の信号機が一つになっている所謂UFO型灯器(信号機)です。

この灯器は懸垂型灯器の中でも古い部類に入ります。

​昭和54年製で、製造番号が1番と一番最初に製造されたことが分かります。

仙台名物のUFO型灯器です。

昭和54年製の初期の世代です。

仙台の住宅街に設置されていました。

現在は信号が廃止されて撤去されたようです。

​撮影 2022年8月

車歩灯が四方位に付いている、ノーマルモデルのものです。

昭和55年製造と懸垂型の中では古めです。

また、ここの交差点には補助灯器が設置されています。(こちら)

一部の灯器の赤レンズが蛇の目レンズに交換されています。

​撮影 2023年2月

ノーマルモデルの懸垂型です。

ここはかなり交通量が少なく、信号の切り替わりが早いイメージです。

撮影のタイミングが悪く、日陰になってしまいました...orz

昭和55年製造です。

​撮影 2023年2月

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こちらの灯器は車両用灯器が角度調整されています。

十字路交差点ではなくX字路交差点の為、交差点形状に合わせて角度が調整されています。

​下から見ると角度調整されていることが分かりやすいです。

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こちらの灯器は主道側の歩行者用灯器が省略されています。

​従道側の道路が狭く交通量が少ない為、設置する必要がないと判断された為だと思われます。

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主道側の歩灯が省略されています。

仙台市内の閑散とした住宅街に設置されています。

交通量がほぼなく撮影中は車があまり通りませんでした。

現在は信号が廃止になったようです。​

撮影 2021年7月

こちらは昭和58年製と懸垂型の中では中期の世代です。

錆や劣化も少なく状態は比較的良いです。

住宅街に設置されており、交通量も少ないです。

撮影協力 かとさん氏

​撮影 2022年4月

交通公園内にも懸垂型灯器が設置されていました。

全方向歩車灯がついているノーマルモデルになります。

懸垂型の中では比較的新しい世代です。

​また、銘板の表記が公道に設置されているものと異なることから敷地内用に製造されたものではないかと思われます。

撮影協力 きゅう氏・柳氏

​撮影 2022年8月

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