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関東遠征二日目です。

千葉県内を回りました。

また、かとさん氏に車で案内して頂きました。

​お忙しい中、ありがとうございました(礼)。

アメリカの3M社製の偏光灯器です。

これが今回の遠征のメインディッシュになります。

初めて見たわけですが、灯火の変わり方が独特な感じになっています。

偏光灯器は主に誤認防止用の灯器として採用されました。

性能はかなり高かったようですが、非常に高価であったため一部の県でのみ採用になりました。

専用の電球を使用していて、その電球が現在製造中止になってる上にLED化が進み殆ど見かけなくなりました。

​YouTubeの方で動画を公開していますので、是非ご覧ください。

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小糸自社製のFRP灯器です。

樹脂製とは資材が異なります。

​千葉限定仕様のような感じで、この灯器の前代のものであれば他県でも設置されていましたが、警交付きの世代となると千葉のみのようです。

こちらも上のものと同じ小糸FRPです。

ここは通常のフードから誤認防止まで色々なものがあります。

また、青だけ通常のフードが付いているものがあります。

普通は青だけ筒形フードになることが多いのですが、何か特別な事情があるのでしょうか。

​休日の朝に撮影したためか交通量がかなり少なかったです。

小糸DのTYレンズ灯器です。

プロジェクターに似たタイプで、有色のLEDランプに無色レンズを付けています。灯器に貼られたシールを見ると恐らく設置当初からこの状態なのではないかと思われます。

​矢印灯は通常の電球式になっています。

NSの初期のFRP灯器です。

形状が初期丸型の深いフードのものに似ていますが、背面にNSのロゴがあったり、銘板の位置が異なりフードが毛羽立っていることからFRP製だということが窺えます。

千葉以外にも徳島県などに設置されていました。

​銘板がかなり古い世代の角型と同じものが使われています。

NSセパのダークアイレンズです。

西日対策ということでこの交差点の主道側の灯器にタークアイが搭載されています。

​千葉県内では他の場所にもあったようですが、交換され現在はここのみのようです。

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NSの後期型のFRP灯器です。

共通世代の鉄板と形状が似ていますが、フードが毛羽立っており、銘板からFRP製だということが分かります。

千葉県以外にも徳島県や兵庫県など積極的にFRP製灯器を採用していた県に多く見られます。

​現在はLED化が進み、あまり見かけなくなりました。

小糸自社製の樹脂灯器です。

金属丸型にも使われているドットレンズが付けられています。

製造されてから40年以上経ちますが、レンズの状態は非常にいいです。

​古くから樹脂灯器を採用していた県で多く見られます。

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全国的に見ても珍しい、小糸銘板の樹脂歩灯です。

樹脂製の歩灯は三協のみの製造だったようで、三協ODMでまんまになっています。

​レンズも含め他社のものと同じで、銘板が見分けるポイントになります。

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現在ではここにしか残っていない京三の三位角型です。

Φ300の角型はここで初めて見ました。

千葉県ではいつ頃まで角型が設置されていたのかは分かりませんが、主要な大通りからは比較的早い段階で姿を消したようです。

他所からの転用なのか歩道橋用に設置されたのかは不明ですが、歩道橋に設置されているためか2022年10月現在でも残っています。

警交付きの新しいもので、昭和53年製です。

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幕張メッセ周辺で見ることのできる、デザイン灯器です。

六角形をモチーフにしているようで、車灯はパズルのような感じでくっつけているようです。

デザイン灯器は都道府県によってデザインが異なるので、見比べると面白いです。

最近はLED化に伴い減っているようです。

​※日が暮れているときに撮影したため、画質が悪いです。申し訳ありません。

この日はここが最後で、駅で別れました。

FRPや偏光灯器、Φ300角型など初めて見るものも多く非常に楽しむことができました。

改めてお忙しい中案内してくださったかとさん氏には感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました(礼)。

その3は準備中...

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