山形YGYトップ

黄(Yellow)・青(Green)・黄(Yellow)配列の信号機のことです。

主に前方の交差点の信号灯器がカーブなどで見づらい時に交差点手前に設置されます。

いつ頃から採用していたのか分かりませんが、昭和５０年代後半の頃には既に設置されていたようです。

かつては山形県以外でも神奈川県、静岡県、山口県でも設置されていました。

全国的に見ても未だにこの灯器を採用しているのは山形県と山口県のみです。

前方の交差点と連動して動作する制御です。

前方の信号が青の時は真ん中の青が点灯し、歩灯の点滅のタイミングで上下(左右)の黄色が点滅します。

YGY灯器の中ではこちらの制御の方が多く見かける印象です。

※動作はあくまでも一例です。交差点によって動作が異なる場合があります※

前方の交差点の動作とは連動せずに常時黄色が交互点滅します。

交差点手前がカーブや坂などがあったり、注意喚起の意味で黄色の点滅にしているようです。

また、夜間点滅の行う交差点では、前方の交差点との連動は関係なしに点滅時間帯は常時この表示になります。

気ままな撮り信